サイディングの寿命とメンテナンス方法

サイディングボードの寿命とメンテナンス方法
目次

歴史と外壁材素材別シェア

歴史

サイディングボードは1970年代から登場した外壁材です。それまでの戸建住宅では、モルタル壁という左官職人が現場で仕上げる外壁材が主流でした。サイディングボードは工場生産された建材を現場で職人が張り合わせます。よって工期短縮やコストダウンできることから現代の主流の外壁材となったのです。

外壁材素材別シェア

外壁材の圧倒的シェアを誇るのが「窯業系サイディング」です。工期短縮やコストカットに繋がることももちろんですが、年々進化する技術と個性を求める需要に応えてきたことがシェアを押し上げた要因です。現在でも多種多様な意匠性があり変色・褪色30年保証に対応する建材まで登場しています。

戸建住宅市場における外壁材素材別シェア

・窯業系サイディング 80.2%

・アルミサイディング 4.7%

・スチールサイディング 5.1%

・ALC 0.6%

・モルタル 6.8%

・木質 0.8%

・その他 1.8%

引用:(一社)日本窯業外装材協会

https://www.nyg.gr.jp/toukei/index.html

大津市で外壁塗装をご検討中の方は、
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サイディングボードの種類と耐久年数

種類と耐久年数

スクロールできます
種類耐久年数
窯業系20~30年
金属系20~30年
樹脂系20~30年
木質系15~25年
※耐久年数は適切なメンテナンスを行った場合の一般的な目安です。

外壁材の種類と特徴については以下の記事で詳しく解説してます。合わせてご覧ください。

サイディングボード大手メーカーはココ

おすすめの3大メーカー

ニチハ株式会社

窯業系サイディングボードの大手メーカーで、日本国内外で高い評価を受けています。多種多様なデザインと機能性に優れた製品があり高耐久性や防火性に優れたサイディングが特徴です。カスタマイズ可能なデザインも豊富なところが魅力です。

取扱いシリーズ

PREMIUM SERIES

業界初の変色・褪色30年保証に対応した外壁材です。

Fu-ge

耐久性をメンテナンスコスト削減を兼ね備えた外壁材です。

COOL

鏡面仕上げや多彩色を表現した次世代のサイディングです。

ケイミュー株式会社

旧クボタ松下電工外装(KMEW)として知られており、窯業系および金属系サイディングを取り扱っています。耐久性とデザイン性に優れた製品が揃っています。施工のしやすさと長寿命を誇る製品が揃っており、断熱性能や耐震性能にも注力されてます。

取扱いシリーズ

光セラ

太陽光により汚れ分解、降雨でのセルフクリーニング機能を持つ外壁材です。

親水パワーコート

色褪せにも強く、降雨で汚れを洗い流すことができる外壁材です。

LAP-WALL

シーリングレス工法で、美しい外観デザインが実現できる外壁材です。

旭トステム外装株式会社

LIXILグループで、窯業系および金属系サイディングを提供されてます。高品質な素材と最新の技術を使用した製品が多く、住宅の外観を美しく保つデザイン性にも優れている。多様なデザインでも知られています。

取扱いシリーズ

AT-WALL

防火・耐候性に優れ、無石綿の窯業系サイディングです。多彩なデザインがあるのも特徴です。

Danサイディング

新築からリフォームまで幅広く使用できる金属系サイディングです。リアルな質感を実現されてます。

WALL-J

耐久性・経済性にも優れ、シンプルなデザインが特徴の外壁材です。

メンテナンスを行わないとどうなる?

外壁材は年々防水性が劣ってきます。放置すると建物の骨組みにまで急速に劣化し、結果的に大規模な改修工事に至る可能性があります。劣化は年月とともに進んでいきますので、早めの対策が必要となります。

以下の「おススメのメンテナンス方法」では築年数によってのメンテナンスについて解説してます。

おススメのメンテナンス方法

築5年未満

サイディング材の意匠性を残すため、クリア塗装を早い段階で行うことをおススメします。クリア塗装であれば、サイディング材の意匠性を残すことができますが、外壁材の劣化度合いによりクリア塗装では不十分なメンテナンスになることもあります。

築10年以上

10年から15年の間に塗装を行いましょう

まずは外壁塗装を検討していきましょう。一般的に外壁塗装は10年に1回を目安に行うことを推奨しております。劣化速度はお家の外的環境により異なりますが、目安となるのは10年です。

築20年以上

まずは外壁診断を行いましょう

外壁材に反りや浮きが見られる場合は、サイディング材の貼替えを検討しましょう。外壁材の防水切れが原因となった場合、膨張や収縮を繰り返し外壁材に反りや浮きが起こります。こうなる前に早めの対策が必要ですが、反りや浮きを元に戻すことは困難です。サイディング材の欠けや割れについてはまだ補修できる状態であれば、充分な下地補修を施した上で塗装を行います。築20年以上で一度もメンテナンスを行っていない場合、塗装以外の工事が必要になる場合があります。ご自身の判断だけでなく、プロの施工店にお問い合わせすることをおススメします。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。近年主流のサイディング材といえども劣化は付き物です。定期的なメンテナンスをしっかりと行うことで、本来のサイディング材の性能を維持することができるんですね。まずはお家の状態を知ることがメンテナンスの第一歩です。山塗建装では、無料の外壁診断を行っております。プロの職人の目で見落とすことなく補修すべき箇所を特定していきます。気になる箇所やご不明な点があれば、ぜひ無料診断をご活用下さい。公式LINEから診断のお申込みを受け付けております。みなさまからのご依頼をお待ちしております。

外壁塗装について正しい知識を持つことは、後悔しない工事につながります。
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この記事を書いた人

株式会社山塗建装 代表取締役
23年間、長きに渡り塗装の道を歩んで参りました。お客様に寄り添ったサービスを提供したく、お役立ち情報や豆知識を執筆しております。少しでもみなさまのお役に立てればうれしいです。

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