付帯部の役割と塗装事例

付帯部の役割と塗装事例

塗装は外壁だけではなく、付帯部の隅々まで要チェック!

外壁塗装を検討中の方へ、ついつい壁の色や材料に注目しがちですが、付帯部も同じように外壁塗装の基本プランに含まれていることがほとんどです。この記事では付帯部についての役割や塗装の実例も交えて詳しく解説していきます。外壁に使用する塗料の説明は受けているが、付帯部はどんな塗料を使用して何年ぐらいの耐久性があるのかイマイチわからない、と言った方のために、わかりやすく説明いたしますので参考にしてみてください。

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目次

付帯部の名称と主な役割

破風(はふ)

破風は屋根や壁の端部分に取り付けられ、雨水や風が建物の内部に侵入するのを防ぎます。特に屋根の端部分に取り付けられた破風は、雨水が壁面に浸み込むのを防ぎ、建物の外壁を保護します。建物の外観を美しく見せるための装飾的な要素としても利用されます。異なる形状や模様の破風が用いられ、建物のデザインやスタイルにアクセントを与えることがあります。構造構造的な補強の役割もあり強風や地震などの自然災害に対して、建物の安定性を向上させる効果があります。

軒天(のきてん)

軒天は建物の屋根の先端部分に取り付けられ、雨水や日射を建物の外壁や窓から遠ざける役割を果たします。これにより、建物の外部や周辺環境を保護し、内部空間を快適に保つことができます。屋根の重みを支えるとともに、建物全体の構造を補強する役割も果たします。特に、強風や地震などの自然災害に対して、建物の安定性を向上させる効果があります。

樋(竪樋・軒樋)

樋は屋根に取り付けられ、雨水を収集して建物の基礎や周囲の地面に浸み込むのを防ぎます。また、集められた雨水を地面に適切に排水し、建物の周囲を乾燥させる役割も担います。これにより、建物やその周辺環境を保護し、水害や浸水を防ぎます。また雨水や雪解け水を建物の外壁や基礎から遠ざけることで、建物の劣化や腐食を防ぎます。特に木造建築などで、雨水の影響による腐朽やカビの発生を防ぐために重要な役割を果たします。

笠木

ベランダやバルコニーなどの上部に取り付けられている手摺の部分です。雨や風にさらされる箇所のため、笠木は防水において重要や役割を果たしています。素材は木製、アルミやステンレスの金属製が多く普及しています。外壁塗装の対象外の箇所となる事がほとんどです。

幕板

幕板(まくいた)は、建物の外壁の下端に取り付けられる部材であり、壁の下端を覆い隠す役割を持ちます。
一般的には、建物の底部や地面との接合部分に取り付けられ、壁の下端や基礎の隙間を埋めて外部からの侵入や虫の侵入を防ぐことが主な目的です。
幕板は通常、木材や金属などの耐久性のある素材で作られており、建物の外観やデザインに合わせて異なる形状や装飾が施されることがあります。また、外壁の補強や保護、防水効果の向上などにも寄与します。

水切り

水切り(みずきり)は、建物の屋根や壁などの外部に設置される部材であり、雨水や雪解け水などを建物外部から適切に排水するための装置です。一般的には、屋根や壁の端部分に取り付けられ、雨水が建物の外壁や地面に浸み込むのを防ぎ、建物の劣化や浸水を防ぐ役割を果たします。

金属製(銅やアルミニウムなど)、プラスチック製、セラミック製などの耐久性のある素材で作られています。形状やサイズは建物のデザインや機能に応じて異なりますが、一般的には水が滑りやすい形状が採用され、効果的な排水を実現します。

庇(ひさし)

建物の屋根の先端部分が水平方向に延びた部分を指します。窓や出入り口の上方に取り付けられ、雨や日差しを遮る役割を果たします。庇は建物の外観を美しくするだけでなく、雨水や日射を建物の内部に侵入させず、建物を保護する役割も果たします。木製、金属製、コンクリート製などが一般的です。

給排気口

  1. 給気口の役割:
    • 空気を建物内部に供給し、新鮮な空気を室内に取り入れます。
    • 外部から取り入れた空気は建物内部の酸素を補給し、生活空間を快適に保ちます。
    • 冬季には外部から取り入れた空気が加熱され、室内の暖房効率を向上させます。
  2. 排気口の役割:
    • 建物内部の空気を外部に排出し、換気を行います。
    • 建物内部にたまった湿気や有害なガス、臭気などを排出し、室内の空気を清浄に保ちます。
    • キッチンや浴室などの湿気の多い場所から排出された空気は、カビや結露の発生を防ぎます。

雨戸

雨戸の歴史は古く、古代ローマや中世ヨーロッパで既に使用されていました。日本では古くから雨戸が普及しており、独自の技術やデザインが発展してきました。近年はアルミニウムやプラスチックなどの合成材料が使用されています。

シャッターボックス

近年では雨戸よりシャッターBOXを取り付けてあるお家がほとんどです。雨戸と同様に、窓ガラスの破損や突風から建物を守る役割があります。また防犯面でも侵入者や不審者から守る役割もあります。

※シャッターBOXは赤枠の部分です。内部へ収納されるシャッターは塗装の対象外となります。

実際の施工では、外壁の状態を見極めたうえで最適な工程を判断することが重要です。
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付帯部塗装に適した塗料について

ウレタン

外壁用の塗料として使用されることは少ないですが、付帯部塗装においては使用頻度の多い塗料になります。近年、高耐久塗料の登場によってグレードは低くなっています。

シリコン

10年前まではスタンダートな塗料でしたが、新種の塗料開発に伴い、陰りが見えてます。塗り替えの費用を安く抑える事ができる塗料でもあります。

フッ素

フッ素樹脂を配合した塗料で一般住宅だけでなく大型施設での塗装にも使用されています。耐用年数が長いため、塗り替えの頻度を軽減する事が可能です。

付帯部塗装の実例

実際の施工事例を見ながら、付帯部のビフォーアフターを見比べてみて下さい。数年に一度の塗装の機会なので隅々まで新たらしく綺麗にしたいですよね。山塗建装では、現状をしっかりと把握し塗装すべき箇所についても的確にアドバイスいたします。塗装できる箇所やできない箇所についても、事前のお打合せで綿密に計画いたします。

雨戸塗装の実例

築14年の雨戸です。雨染みや色褪せが目立ちます。

竪樋塗装の実例

塗膜が無くなり色褪せてます。

水切り塗装の実例

汚れの付着により劣化が進み傷みも見られます。

破風塗装の実例

色褪せが目立ち汚れも気になります。

まとめ

この記事を最後までご覧頂きありがとうございます。
付帯部についてもたくさんの種類がありましたね。それぞれの役割を知った上でお家まわりを改めて見てみてください。ご自分のお家の付帯部も一緒に見ることで、早期発見につながりますよ。
山塗建装では、無料調査も実施しておりますので是非ご活用ください。

外壁塗装について正しい知識を持つことは、後悔しない工事につながります。
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この記事を書いた人

株式会社山塗建装 代表取締役
23年間、長きに渡り塗装の道を歩んで参りました。お客様に寄り添ったサービスを提供したく、お役立ち情報や豆知識を執筆しております。少しでもみなさまのお役に立てればうれしいです。

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